熨斗・包装紙・手提袋について

のし
ガイド
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表書き、熨斗見本

「のし」かけをご希望の場合は、化粧箱タイプの商品をお選びください。のしは下の例のようになります。内のし/外のし、祝事用/弔事用をお選びくださいませ。次に表書き、名入れの有無をご指定くださいませ。化粧箱はのしの有無にかかわらず、包装してお送り致します。※ご家庭用は発送用段ボール箱に個包装の商品をお詰めしてお届けするので、のしはご利用いただけません。

祝事用 蝶結び

弔事用 結び切り

表書き一覧

の一例です

  • ● 命名御礼
  • ● 御出産御祝
  • ● 御入学御祝
  • ● 御卒業御祝
  • ● 合格御祝
  • ● 成人式御祝
  • ● 就職御祝
  • ● 還暦御祝

の一例です

  • ● 御結婚御祝(結び切り)
  • ● 内祝(結び切り)
  • ● 御祝(結び切り)
  • ● 寿(結び切り)

の一例です

  • ● 御供
  • ● 粗供養
  • ● 御仏前
  • ● 志
  • ● 満中陰志
  • ● 茶の子
  • ● 偲び草

の他

  • ● 内祝
  • ● 御礼
  • ● 粗品
  • ● 御祝
  • ● 寸志
  • ● 寿
  • ● 御土産
  • ● 御中元
  • ● 御歳暮
  • ● 御年賀
  • ● 暑中御見舞
  • ● 敬老の日御祝
  • ● 御見舞(結び切り)
  • ● 快気祝(結び切り)
  • ● お誕生日おめでとう

※無地の場合は「無地(紅白)」もしくは「無地(黄白)」とご記入ください。

出産内祝

紅白 蝶結び

お返しは、いただいたお祝いの半額程度を目安にします。
お返しのタイミングは、生後約1ヶ月のお宮参りの頃にするとよいでしょう。
お名前のお披露目もかねるため、お子様の名前にはふりがなをつけるとより良いでしょう。

出産内祝 Q&A

Qお祝いのお返しの時期と内容はどのようにすればよいのでしょうか?

A地域の習慣もありますが、一般的には生後1ヶ月くらいにお返しすることが多いようです。
お返しするものは商品券やギフトカード、また、日用品として使えるタオル等が多いようです。
お子様の名披露目という意味から、最近ではお子様の御名前を入れたお菓子にも人気が集まっています。

Qお祝いのお返しの時期と内容はどのようにすればよいのでしょうか?

A地域の習慣もありますが、一般的には生後1ヶ月くらいにお返しすることが多いようです。
お返しするものは商品券やギフトカード、また、日用品として使えるタオル等が多いようです。
お子様の名披露目という意味から、最近ではお子様の御名前を入れたお菓子にも人気が集まっています。

結婚内祝

紅白10本 結び切り

披露宴にご招待した方には、引出物をお返しと考えるため、改めてお返しをしないのが一般的です。
披露宴にご招待してない方からいただいた場合は、いただいたお祝いの半額程度を目安にしてお返しするとよいでしょう。

結婚内祝 Q&A

Qお返しの時期はいつ頃にしたらよいですか?

A挙式後1ヶ月以内にされるのが一般的です。

Q挙式後、新婦の名前でお祝い返しするとき、のしの苗字はどうしたらよいでしょうか?

Aのし紙の苗字は新姓にし、横に旧姓を入れてお渡しするとよいでしょう。

Q両親の親戚や知人、会社関係の方々からお祝いをいただいた場合、お返しは両親の名前ですべきでしょうか?

Aご両親のお名前でするのが一般的です。

全快・快気 内祝

紅白5本 結び切り

病期見舞いのお返しは、「病が残らない」との願いを込めて、後に残らないものを贈るのがよいでしょう。
お返しする額としては、いただいたお見舞いの半額程度にするのが一般的です。
のしは、「二度とない」ことを願って、お見舞いののしと同様に結び切り(5本)にするのが通例です。


  • (療養中にお返しする場合)

  • (通院、お薬を飲まれている場合)

  • (快気されていらっしゃる場合)

  • (快気されていらっしゃる場合)

全快・快気 内祝 Q&A

Qお返しの時期はいつ頃にしたらよいですか?

A退院されてから10日後を目安として、遅くとも1ヶ月後までにはお返しされるとよいでしょう。

Qお返しはどのようなものが多いでしょうか?

A病期見舞いのお返しは、病を「後に残さない」という意味からお菓子などの食べ物や、病いを「洗い流す」という意味から石鹸や洗剤などが多いようです。

弔事

黄白 結び切り

香典返しはいただいたお供えの半分から3分の1程度を目安にするとよいでしょう。
食品なら和菓子やお茶、食品以外はタオルや洗剤等、いくつあっても重宝なものがお勧めです。

掲載しております内容は一般的な例で、地方や習慣により一部しきたりの異なる場合がございます。

ちなみに「満中陰」とは、「四十九日」と同じ意味なので、一周忌以降の法事では使いません。

  • 生前、葬儀・法事等でお世話になった方にお渡しする時に使用。
  • 西日本でよく使われ、香典返しや法事のお返しに用います。
  • 宗教を問わず、全般のお返しに使用されます。
  • 四十九日の忌明け法要の際に用います。関西でよく使われます。
  • 四十九日の忌明け法要の際に用います。
  • 香典返しや法事のお返しの際に、主に中国地方で使われます。
  • キリスト教式で使用。ほかに、召天気年も用いられます。
  • 神式で使用。偲草、しのび草と書くこともあります。

弔事 Q&A

Qお見舞いをいただきましたが、看病の甲斐なく亡くなりました。お返しはどうしたらよいですか?

Aお返しは本来はしなくてよいのですが、お気になさるなら香典返しの時に多めに包む、熨斗を黄白の水引きにし、表書きを御礼か御見舞御礼にして返されるとよいでしょう。

Qお返しの時期はいつ?

A忌明(49日)当日か、忌明け後なるべく早い時期にお返しするとよいでしょう。

Q忌明け後に、御香典やお供えをいただきました。その場合、お返しの表書きはどうすればよいでしょうか。

A百ヶ日以内の場合は満中陰志、百ヶ日を過ぎた場合は粗供養、もしくは志という表書きにするとよいでしょう。

Q喪中に、お中元やお歳暮はお贈りしてもよいでしょうか?

Aお中元やお歳暮は、御世話になっている方々へのご挨拶です。お贈りしても、また頂戴しても問題はありません。